講義前の講師控室における「講師とのミーティング」

鬼ノ城塾の講座は、教室(建築家の隈研吾さん設計のクラブハウスの二階)における①「講師の講義」とその後のクラブハウスの別室での②「講師との懇親会」、さらに総社市内に出て居酒屋での③「講師を囲む打ち上げ」からなります。

ただ、塾長の林正実は土曜日の講義前の早い時間にクラブハウスに入ることができる講師にお願いして、講師控室を使って「講義が始まる前のミーティング」を実現してきました。

地元の岡山エリアを中心に活動する各ジャンルの若手美術家たち、そして鬼ノ城塾(岡山県総社市阿曽)の近隣大学のアート系の学生たちと鬼ノ城塾の講師との交流と講義前の顔合わせ(ミーティング)の場づくりです。

岡山の新進の美術家たちが自分の作品を見てもらい、講師に批評を求めることもあり。岡山から日本、そして世界に出ていく時への助言を講師に求めることもありです。一時間前後の自由な交流の時間を、クラブハウスの講師控室で実現してきました。

塾長の林正実には、岡山で活動する美術家たちにもっともっと日本、さらに世界に打って出てほしいとの強い思いがあるようです。少しでもそのお手伝いができればと。

これまで多くの講師が、予定外の林の「講師控室での講義前のミーティング」の要請に応じてくださいました。その中から、以下の8名の講師のミーティング中の様子を掲載させていただきました。

①椹木野衣(美術批評家)

②高嶺格(現代美術家)

③束芋(現代美術家)

④椿昇(現代美術家)

⑤西野達(現代美術家)

⑥松井えり菜(現代美術家)

⑦やなぎみわ(現代美術家)

⑧山口晃(画家)