次回の講座<小野和則による講義>

通算で109回目となる鬼ノ城塾2月講座の講師は:美術家の小野和則さんです。
前回の鬼ノ城塾で取り上げられた、我が国の戦後美術を語るうえで外せない東京画廊、そして南画廊を主宰した志水楠尾男氏に出会い、また山村コレクションに収蔵された岡山在住の唯一の現代アート作家の講義にご期待ください。


□日 時 平成31年2月23日(土)15時~18時
□教 室 鬼ノ城ゴルフ倶楽部クラブハウス(建築家の隈研吾さん設計)
□講 師 小野和則:美術家
□内 容 講義 テーマ「内地」
□塾 費 無料(後半の懇親会出席希望の方は当日千円)


小野和則(1941-)は世界を旅しながら「場・人・時」との関わりをテーマに創作活動を行なっている美術家です。1971年から80年までイタリア・ベルガモを拠点にし、数多くの個展やグループ展で作品を発表。80年代初頭から生活と創作活動の拠点を岡山に移し、91年からは愛車のPAJEROで全国を旅するシリーズ「日本放浪の旅」を開始。場所や住所や境界といったものに一切捉われず、白紙の状態で旅をしていくもので、終生続いていくであろう小野にとってのライフワークといえる行為です。
2008年からは岡山県新見市大佐に拠点を移して以降も旅を通した実体験からくる広大な視野と多角的な視点を持った創作活動は現在も継続されています。
また東日本大震災で被害を受けた東北の地を旅し、その場で過ごした時間と空間、空気感等…直接現場に身を置き、独自の視点の照明を当てていくことで生みだされた作品群は、私たちが何気なく過ごしている日常的な生活パターンを、今一度振り返らせ、考察するヒントを与えるタイミングになるかもしれない。


■VIPルームでの懇親会の後は総社市内へ出て、居酒屋で講師を囲む恒例の打上げとなります。
会場は「海の薫(総社市井手1207 ☎ 0866-94-0303)」
{海の薫}への足のない方は、遠慮なくスタッフへご相談ください。