アートディレクター、そして阿曽の鋳物師(いもじ)、阿曽の「たたら」の村下(むらげ)として活動する林正実は、招聘する最先端の鬼ノ城塾の講師達に、できれば講義の前日から!岡山に入っていただきたいと要請してきました。
2ヶ月に一回来岡する鬼ノ城塾の講師達に、少なくとも通常の訪問では訪ねることが難しい総社市阿曽の古代山城・鬼ノ城を見ていただきたい。そして岡山の海山の幸を堪能いただきたい。林にとって岡山のソウルフードの一つである海の幸の鰆(さわら)は、ぜひとも賞味いただきたいとの強い思いがありました。
その林の思いに応えて、鬼ノ城塾の講師の多くが講義前日の金曜日から岡山に入ってくださいました。講座前日の金曜日の夕方、林正実はその講師達をまず林おすすめの岡山の寿司店や割烹に案内します。鰆(さわら)の刺身や鰆のたたきに始まり、瀬戸内海を擁する岡山の海の幸を中心に岡山の食を賞味いただきますが、来岡した講師達が驚嘆するのは、やはり鰆(さわら)でした。
そもそも来岡する講師達は、鰆と言えば、これまで煮たり焼いたりした鰆しか食べたことが無い方がほとんどだったのです。何と岡山を代表する鰆(さわら)とは、これほどに美味い魚であったのか!!と驚嘆されることになります。
岡山の食を堪能いただき、招聘する講師達に岡山のファンになっていただきたいとの林正実の思い。岡山の鰆(さわら)を堪能した多くの鬼ノ城塾の講師達の中から、今回は12名の講師の写真を紹介させていただきました。