ケラ出し

度重なるトラブルで遅くなりましたが、やっとノロが出始めました。

keradashi02村下(むらげ)職の林から送風ストップの合図があり、フイゴからの送風が止まりました。

keradashi03炉からフイゴがはずされ、ケラ出しの用意が整います。

keradashi04まず南側の炉壁から崩していきます。

keradashi05北側の炉壁を崩します。1500度の熱が、見る人の顔を焼きます。

keradashi06これがケラだ!

keradashi07水を入れたバケツにケラを投入します。

keradashi08立ち上る水蒸気。